入谷鬼子母神朝顔市 2016年の日程と見どころを大紹介!

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入谷の朝顔市って、ご存じですか?
毎年この時期になると、浴衣の女性が朝顔の鉢を持って歩く映像がTVのニュースなどで流れますよね。見たことがある方も多いのではないでしょうか?
入谷鬼子母神朝顔市は江戸時代に始まったもので、今では言問通りの両側に200軒以上の露天が並び、毎年40万人を超える人が訪れる、大きな市なんですよ。
朝顔市には浴衣がとても似合います。今年の夏は浴衣を着てデート…なんて、いかがですか?

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どうして入谷で朝顔なの?

江戸時代末期、この辺りに住んでいた下級武士がさかんに朝顔を育てていたのが、そもそものきっかけです。
朝顔は品種改良がしやすいため、入谷界隈に住む植木業の人々が次々に「変わり咲き」と呼ばれる新しい朝顔を作ります。
その素晴らしい花を人々に見せたり、販売したりしたことから朝顔市が始まりました。
その後、戦争の影響などで一旦は姿を消しましたが、昭和25年、地元有志の力で復活。

現在では入谷の鬼子母神を中心とした界隈で、毎年7月のはじめに朝顔市が開かれています。

今年の日程と時間は?

毎年、7月6日~8日に開催されます。2015年は開催期間が平日に当たるのですが、変更なく行われる予定です。

開催時間はAM5:00~PM11:00。

夜は言問通りが通行止めにされるので、カップルで店を眺めながら歩くには、夕方以降が良いかもしれません。
(通行止めの時間帯などについては、朝顔市公式サイトなどで確認してみてください。)
ですが、朝顔は何と言っても「朝の花」。夜になると萎んでしまいます。花の美しさを堪能したいなら、朝がおすすめですよ!

期間中は会場周辺のパーキングメーターは使えなくなっていますので、車ではなく電車の利用がおすすめ。

都心のとても便利な場所ですので、JR・地下鉄・バスなど、さまざまな交通手段を使うことができます。

ちなみにJR鶯谷駅からは徒歩3分。東京メトロ日比谷線・入谷駅からなら徒歩1分です。

住所:台東区下谷1-12-16(入谷鬼子母神周辺)
お問合せ先:03-3841-1800(入谷朝顔実行委員会)

朝顔っていくらくらい?

朝顔を買いたいと思っても相場なんて知らないし、大きな鉢になったらとんでもない値段なのでは? と不安になりますよね。でも、ご安心ください。

ここで販売されている朝顔は、一律料金なんです。

小さいものは800円。行灯仕立は2000円。

持ち帰るのが大変な時は、宅配便のブースが出ていますので、送ってもらうのも良いですね。専用箱で届けてくれるので、自分で持ち帰るより安心かもしれません。

地方発送もできますので、ご家族や知人に、入谷の夏をお送りするのも良いですね。

また、会場では朝顔の形をした可愛らしいお守りも販売されています。

大きい物は1000円、小さいのは400円。

どちらも購入時に火打ち石をカチカチ鳴らして清めてくれます。

植物を育てる自信の無い方は、お守りもおすすめですよ。

浅草下町七夕祭りにも行っちゃう!?

鬼子母神から少し歩くと、道具街として有名なかっぱ橋にぶつかります。

かっぱ橋ではちょうど同じ期間に、「浅草下町七夕祭り」が開催されています。

こちらも地元のお店がズラリと並ぶ、大きなお祭りですので立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

途中、こんなカフェに寄り道してみるのも楽しいですよ。

◆イリヤプラスカフェ(iriya plus cafe)
自然食とパンケーキがおいしい、古民家カフェです。
住所:東京都台東区下谷2-9-10
電話:03-6273-1792
営業時間:11:30~20:00

◆イトノワ
オーガニックにこだわったカフェです。
住所:台東区松が谷1-13-10
電話:03-3841-9338
営業時間:11:00~17:00
定休日:木曜日

朝顔をじっくり眺めるなんて、小学校以来という方も多いのでは?
今年の夏は、お部屋やベランダに朝顔を飾ってみませんか? 一鉢あるだけで、涼しげになりますよ。
買った朝顔はよく太陽の当たる場所に置いて、一日2回くらい水をやって大事にしてあげてくださいね!

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