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カップ麺ってほんと美味しいですよね。一人暮らしで家にあるものを食べ尽くしてしまったときに、カップラーメンが買い置きしてあるのに気づくと、ああ買っておいてよかったと思います。
でもカップ麺ってなんだか健康に悪いイメージがありますよね。容器の発泡スチロールが熱で溶けるとか、麺が油であげてあるから、体に毒だとか。
実際のところはどうなのかちょっと調べてみました。
カップ麺と健康
カップ麺といえば、世界ではじめてカップラーメンを発売したメーカーである日清のカップヌードルを思い浮かべるのではないでしょうか。日清食品さんのサイトを見ると、カップ麺の歴史がのっていて楽しめます。カップ麺の健康で気になるのは、やはりそのカロリー。それから塩分や脂肪分が多いことが心配されます。
しかし特定の製品の宣伝ではないですが、カップヌードルライトなどの健康に気を使ってカロリーオフしかも食物繊維が1日の摂取量目安の半分近く入ったカップ麺なども発売されています。
容器について心配されている方も多いようですが、カップヌードルを例にとってみますと、容器は紙に変更になっていますね。
毎日カップ麺を食べ続ければ健康に被害を及ぼす可能性が高まるかもしれませんが、そんなに極端な生活を送らなければ大丈夫というところで落ち着くのではないでしょうか?
カップ麺の塩分やカロリーってどれくらい
カップヌードルでは麺とスープをあわせて5.1g (めん・かやく: 2.8g / スープ: 2.3g) とかなり多い部類に入ると思われます。ちなみに味噌汁の塩分は1g〜1.3gなので、味噌汁1日3杯飲んだとしても、カップヌードルには届きませんね。
カップヌードルのカロリーは343kcal。カップヌードルと同じく日清食品のどん兵衛 きつねうどんは405kcalときつね(油揚げ)の部分が多いのでしょうか。ちなみにペヤングソースやきそばは580kcalと相当高いですね。
カップ麺ばかり食べ続ければ太ってしまう可能性はありそうですが、毎日カップラーメンを食べなければ、それほど心配する必要はなさそうですね。
まとめ
生活習慣病という言葉の通り、毎日同じものを極端に食べ続ける、わかっていても喫煙や過度の飲酒などの悪い習慣を続ける。そんなひとが病気になる可能性が高まります。
カップ麺も毎日食べ続けたりしなければ、たまに手抜きで食べる分には大きな影響を健康に及ぼすことはありません。
糖質や脂質の高いものは先に野菜を取ったり、サラダを食べたりすることで、血糖値の急激な上昇を抑えてくれるので、可能であればカップ麺のほかにサラダを加えたり、トマトジュースを飲んだりすると、いいかもしれませんね。
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