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旅行に行くとふだんは快調でお通じがすっきりしているのに、便秘になってしまう。もともと便秘がちだったのがさらにひどくなってしまい、トイレの気配すらない。そんな悩みをありませんか?
1泊2日くらいだったら、まだそんなにつらくないかもしれませんが、2,3日便秘が続くとせっかくの楽しい観光気分が台無しですよね。
旅行中便秘になってしまう原因とは?
日常生活と違う場所に出かけることで、体が予想しているよりも緊張してしまうのが便秘の原因です。
緊張していると交感神経が高まり、腸のぜん動運動を止めてしまいます。交感神経自体は悪者ではないですし、仕事や勉強中などには集中力を高めてくれます。
ほかにも旅行中に便秘になりやすい原因として、乗り物での移動などを繰り返すために、トイレの回数を出来るだけ少なくしようと水分を控えてしまう。
心当たりはありませんか?
どうしても旅行中ということで、ふだんは食べ慣れないごちそうをたくさん食べ過ぎてしまったり、ついお酒も飲みがち。
日常生活でも外食が続くと野菜不足になったりして便秘になったりすることってありませんか? 旅行中も、全部が外食といえば外食ですよね。
お酒を飲むこと自体は気分をリラックスさせてくれますが、アルコールには利尿作用があるので、体が脱水状態に。
さらに温泉などに入ったりすると、、体はカラカラ状態です。腸の動きがどんどん悪くなって便秘につながってしまいます。
それから睡眠不足も便秘の大敵です。楽しい仲間や家族との旅行のときは、気分が高まって睡眠不足にもなりがち。睡眠は体をリラックスさせてくれる副交感神経を働かせてくれる重要な要素なので、なかなか体が休まらず便秘の原因になってしまいます。
旅行中の便秘対策
- 旅館やホテルで朝、寝起きにコップ1杯の水を飲む。寝る前にミネラルウォーターを枕元に用意しておくといいでしょう。
- トイレが近い場所にあるときは、なるべくたっぷり水分補給を心がける。
- 朝食は少量でも構わないので、きちんと食べる。
また宿泊先で自分で食事内容を選べる場合は、積極的に野菜を取ったり、ヨーグルトなどの乳製品を食べるように心がけましょう。みそ汁も乳酸菌が含まれているのでいいですね。
旅行に行くとお腹を壊す。旅行すると下痢になりやすいのはなぜ?
旅行にいくと便秘になる人も多いですが、逆に下痢になってしまうひともけっこういますよね。
昭和世代の人と話していると、昔は知らない土地の水を真水(生水)で飲むなと言い伝えがあったといいます。
昔はそう簡単に旅行に出かけられる時代ではなかったですし、生まれ育った土地から離れたことがない人が違う土地で、水質の違う水を飲むことで病気になったり伝染病になることを気をつけるようにという慣習だと思われます。
浄化設備が今みたいに整っていませんでしたからね。
現代では水道設備が発達して衛生的になっていますし、日本国内では別の土地だからといって、それほど心配しなくていいのかもしれません。
ただお腹を壊しやすいという自覚があるひとは、無理に生水などを飲まないようにしたほうがいいでしょう。
海外では、日本の一般的な水である軟水ではなく硬水のことが多いので、生水は避けたほうが無難かもしれませんね。
また衛生状態の悪い地域への旅行の場合は、ミネラルウォーターでの水分補給は必須です。
いかがでしたでしょうか?
せっかくの楽しい旅行です。便秘になってしまうと気持ちのいいものではありませんが、しっかり対策して神経質にならずに楽しみたいですね。
どうしても出ないときはにお薬やサプリに頼ってみてもいいかもしれません。
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