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花粉症の人は、毎年、春になると憂鬱な日々を過ごしていますが、秋にも花粉症があるんですよね。
秋に咳やのどが痛い・鼻水が垂れるなど、季節の変わり目の風邪かなと思っていたら、実は花粉症だった! などと判明することがあるようです。
私は春の花粉症でスギとヒノキアレルギーでボロボロの状態になります。
でも、秋口は大丈夫かと思っていたのですが、近所の公園に散歩に行くと、鼻水が止まらなくなり、くしゃみも連発状態。
おかしいと思って調べてみたら、ブタクサのアレルギーでした。
秋の花粉症の症状・原因は?
症状は春の花粉症と同じく、くしゃみ・鼻水・目のかゆみが出ることが多いようです。それにひどいときには頭痛がすることも。
花粉症の原因はアレルギーとなる草花の花粉が体内に入りこみ、免疫が異常に働いてしまうことで、身体にさまざまな症状が出ます。
秋の草花では、イネ科の植物、ブタクサ(豚草)・ヨモギなどが原因となることが多いですが、実際に何がアレルギー源になっているかは、お医者さんに行って、血液検査でアレルギーの診断してもらうとわかります。
秋の花粉症はいつまで続くの?
反応している草花によって花粉の飛ぶ時期が違います。実は意外と時期が広く、7月から10月下旬までと広範囲に渡っています。しかし、春のスギやヒノキと違って、花粉の飛散距離が短いので、そばに近づかない・身体に花粉を付いたら除去を心がけることである程度、症状を軽減することが出来ます。
意外なアレルギーとしてメロンやセロリを食べると口の中やまわりが痒くなったりしませんか? 花粉症の
原因物質と似た物質が食物のなかに含まれているせいだと言われています。
秋の花粉症。実は花粉じゃなかった
花粉症が花粉じゃなかったというと、なんか混乱しますよね。実は秋口のアレルギー症状を引き起こす原因となるものは、花粉以外にもたくさんあります。
ガやユスリカ、ゴキブリなどの死骸が粉末になり飛散し、アレルゲンとなって症状を引き起こすものもあるのです。
また風邪との違いもわかりづらいですよね。基本は風邪と花粉症の違いは、発熱があるかないかを目安に考えれば分かりやすいと思われます。
自分で勝手な診断をせずに、最寄りの耳鼻咽喉科や眼科を受診しましょう! 小さなお子さんが花粉症を疑われる場合、内科や小児科でも大丈夫です!
まとめ
花粉症っていつの間にか気づくとなっていて、なかなか予防することが出来ません。
私の場合、いとこが花粉で苦しんでるときには、大変ねぇーってまるっきりひとごとだったのですが、いざ自分がなってみるとこんなにも辛いのかって思いました。病気って何でもそうですよね。
病院できちんと花粉症蚊どうかの診断を受け、症状を緩和するために薬を飲んだり、花粉を寄せ付けないような習慣を身につけることが出来ます。
室内に空気清浄機を置くと意外なほど症状が収まることがありますよ。部屋のこもった空気やにおいもとれますので、オススメです。
前向きな気持で秋の花粉症と向き合っていきましょう!
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