ノロウイルスに大人がかかった時の症状は? 仕事への影響

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冬場が近づくとインフルエンザとともに、流行りだすのがノロウイルス。秋口から年末にかけてかかることが多いようです。

いちど感染したことがあるひとは、二度とかかりたくないひどい症状を体験したという話を会社の同僚から聞いたこともあります。

ノロウイルスにかかると、いったいどんな症状に見舞われるのでしょうか?

ノロウイルスの症状

ノロウイルスにかかった場合、医学辞典を紐解いてみると「吐き気」、「激しく吐く」、「お腹が痛い」、「下痢」、「発熱」などの症状が見受けられます。

最初に吐き気がきて、止まらないぐらいに吐き続け、さらにおなかが痛くなって、下痢を繰り返す。

まさに上から下からという表現の時があります。

しかし大人の場合、軽くて下痢のみという人もいるようです。

ノロウイルスにかかったけど、仕事が休めない場合

ノロウイルスと医者に診断されたのに、会社側が「風邪程度で休むな」という認識不足で出社を迫られることがあります。会社の人間がノロウイルスの感染力を見くびっているか、認識がないのかどちらかだと思われます。飲食店でしたら、営業停止レベルですし、接客業の場合、お客さんへの感染も心配されます。
そういう場合、きちんと医師から診断書を書いてもらって会社に提出するようにしましょう。

ノロウイルスに感染してから完治まではだいたい3日〜1週間程度。下痢がおさまったら、感染源のウィルスは排出されていると思いますが、念のため病院で診断を受けてから会社に出社するようにしたいですね。
とはいえ、ノロウイルスの検査って保険の適応外なんですよね。
3歳未満、65歳以上の方は保険適応されたようです。現役世代は適応外って、、、ちょっと厳しい現実ですね。
会社から検査や診断書が必要と言われた場合、その費用まで会社が負担してくれるか聞いたほうがいいかもしれません。

ノロウイルスを予防するには?

ノロウイルスにかかってそんな辛い思いをするなら(この文章をお読みの方は、もうノロにかかってるかもしれませんが……)、予防する方法はないのか?

子供がかかってしまった場合は、大人は便や嘔吐物の処理の際に、直接ふん便や吐瀉物を触らないで捨てる。また吐いてしまった場所の消毒をしっかりする、など対処法があります。ノロウイルスの消毒は、アルコールが効きませんので、市販の漂白剤を250倍に希釈してスプレーするようにしましょう。くわしい方法は各自治体のノロウイルス消毒法のページなどを参照してください。

感染自体を予防するためには、十分に栄養と休養を取って免疫力を高めていくしかないですが、子供の看病や家事で疲れてしまっているお母さんには難しいですよね。

まとめ

ノロウイルスは高齢者や幼児がかかった場合は重症化することが多く、死亡する例があります。家族内で誰かがノロウイルスに感染すると、家の中で感染を広げないように工夫するのはなかなか困難な面もあります。
日頃からウィルスにかからないように気をつけていても、なかなか難しいのが現実ですよね。
もしかかってしまった場合には、自分で出来る対策はして、会社やお店のお客さんへの、感染を広げないように心がけていきたいものです。
ある種類のヨーグルトを続けて食べているとノロウイルスにかかりづらくなるというデータがあるようです。
美容と健康を兼ねてヨーグルトを食べてみるのはいかがでしょうか。ノロウイルス予防の手立てのひとつとなるかもしれません。

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