毒親の特徴と毒になるうざい母親への対処法

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テレビや書籍で「毒親」の特集が組まれるようになりました。私自身も毒親を持った友人がいて、いつも彼女の悩みを聞いて相談にのったことがあり、毒親について関心が持っていました。

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毒親の特徴は?

毒親とはどんな人間を指すのか? 一般に毒親が知られるようになったきっかけとしてスーザン・フォワードの本「毒になる親」があります。

本の目次で、毒になる親の特徴について簡潔にまとめられていて分かりやすいので、ピックアップしてみます。

  • 「神様」のような親
  • 義務を果たさない親
  • コントロールばかりする親
  • アルコール中毒の親
  • 残酷な言葉で傷つける親
  • 暴力を振るう親
  • 性的な行為をする親

もちろんこれ以外にも、子供の将来にとって毒になる親を毒親と称して構わないと個人的には思います。上記のような特徴を持ったのが毒親となります。

最近は、自分の母親に対して「毒母」と呼ぶ例もよく話題にのぼります。毒親にはさまざまなタイプがああります。ひと言でまとめるのは難しいのですが、自分の価値観を子供に押し付け、子供の自主性を妨げる親というのが大きな特徴と言えるでしょう。

健全な親というのは子供のいい面に光を当て、悪いと思われる部分には優しさをもって接するものです。しかし毒親はまったくの逆で、失敗や自分の気に食わない行為をする子供につらくあたり、子供らしさを蝕んでいきます。
その結果、子供はひどく他人の顔色を伺うようになったり、逆に他人に対して横暴に振る舞ったりと、子供の人格形成に混乱を植え付けるのです。

毒親対処法

親が生まれてくる子供を選べないように、子供も産む親を選ぶことはできません。こういったひどい親の元に生まれてしまった場合、あきらめるしか対処法はないのでしょうか。

特に毒親を持つ子供は、圧倒的な体格の差から暴力や虐待を受けることが多く、毒親の影響下で育ったために自尊心が低くなります。

しかも、成人してからも親との縁がなかなか切れずに、いつまでも親の操り人形さながらに、命令を受けて服従し続ける子供がいるのが現実です。

私が言えるのは、毒親に苦しめられやっと大人になった今、過去のことは振り返らずに、新たな道を歩み出せるように「親と絶縁する」のが、唯一の毒親への対処法だと思うのです。

世間の恵まれた普通の家庭に育った人々は、「親だから大切にしなきゃ、親が悲しむよ」とまるで自分がさも良いアドバイスを言っているかのように振る舞い、毒親を持つ子供たちを苦しめるでしょう。

しかし、そんなことを気にする必要はないと断言します。

まとめ

毒親を持ってしまったことは不幸だと思います。しかし、なるべく早く毒親とは手を切り、自分の人生を歩んでいけるように、自立の道を選びとることが大切です。
理想的な家庭に生まれなかったのはあなたのせいではありません。しかし大人になって、成長しゆく力を手に入れて、自由に道を選ぶことができるのです。

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