スポンサードリンク
日本三大だるま市として有名な深大寺のだるま市。正式名称は深大寺厄除元三大師大祭と言います。
2016年も春の訪れを告げる早春の3月3日、4日の2日間にかけて武蔵の地「深大寺」で開催されます。
はじめて深大寺のだるま市にお出かけしてみようと考えている方向けに記事を書いてみますね。
ちなみに私は深大寺のある調布市の隣の三鷹市に住んでいるので、深大寺には散歩でたまにお出かけします。
深大寺だるま市へは、吉祥寺や調布からもアクセスしやすいですし、ここって東京都内なのって思うほど、郊外の自然が残っていて、とても安らかな気持ちになれることうけあいです。
願い事を叶えるために、深大寺だるま市へお出かけしましょう♪
深大寺だるま市の開催日時と見どころ
2016年の深大寺だるま市の開催日時は?
2016年3月3日(火)〜4日(水)
だるま市の開催は午前9時〜19時
と、なります。
だるまの開眼は9時~閉堂(17時頃)までです。
だるまの開眼は大師堂前仮設開眼所でしてもらうことができますよ。
お参りの手順ですが、例年ですと山道を入るあたりから行列になっていますので、順路通りに進めばOKですよ。
だるま市の見どころですが、深大寺の僧侶たちが年に一度の祈祷を行うお練行列が両日とも14時から行われるので、そのあたりがとても華やかな感じがしますね。
あとは境内でだるまを購入する際は、だるまの値段を交渉して、値切ったりするのも面白いかも。私はそういうの苦手なんで、、あんまりやりませんが。
深大寺といえば、おみくじ。深大寺の信仰の対象である元三大師様。実はおみくじの開祖と呼ばれ、おみくじをはじめた方とも言われています。
深大寺のおみくじは小さなだるまがついた可愛らしいものですので、ぜひ引いてみてください。
深大寺へのアクセス方法
深大寺へバスで行く場合、中央線の吉祥寺駅と三鷹駅、それから京王線のつつじヶ丘駅、調布駅が最寄り駅になります。
当ブログでは、見どころが多い吉祥寺からのアクセスと、アクセスが分かりやすいつつじヶ丘からの行き方をご説明しますね。
都心から電車&バスで深大寺に行く方法
京王線急行もしくは快速でつつじヶ丘下車。(乗車時間 約12分〜14分)
つつじヶ丘駅北口
・「深大寺」行き (丘21)(乗車時間 約15分)
終点「深大寺」下車 深大寺まで徒歩1分
タクシーの場合
つつじヶ丘→深大寺(タクシーサイトで計算)
¥1,140 ~ ¥1,270 ( 約20分 )
※4人乗車: ¥285 /人 3人乗車: ¥380 /人 2人乗車: ¥570 /人
中央線快速で新宿から吉祥寺下車。(乗車時間 約15分)
吉祥寺駅南口からバス
バス停は南口で降りてから、ちょっと離れた場所にあります。
南口をまっすぐ進み、井の頭通りを反対側に渡って、ドン・キホーテの前あたりにバス停があります。
6番乗り場
・「深大寺」行き (吉04)(乗車時間 約30分)
「深大寺」下車 深大寺まで徒歩3分
4番乗り場
・「調布駅北口」行き(吉06)(乗車時間 約30分)
「深大寺入口」下車 深大寺まで徒歩8分
だるま市の期間は深大寺周辺の道路は混み合います。可能ならばバスでのアクセスをオススメします。
- 行きは、バスの乗車時間が短いつつじヶ丘駅からのアクセス。
- 帰りは、バスで吉祥寺に出て、カフェや井の頭公園などを散歩してというコースでもいいかもしれません。
車でのアクセス
混雑を覚悟してお出かけするという車派のあなたのために注意点を少しだけ。
だるま市開催中は
深大寺の入口前の深大寺通りは一方通行になっています。
深大寺の東側、三鷹通りからの進入できませんので気をつけましょう。
駐車場は神代植物公園か調布市総合体育館が大きいです。ただ、ここもお昼くらいには満車になっていることが多いようです。
神代植物公園駐車場
〒182-0011
調布市深大寺北町1-4
料金 普通車 1時間まで300円
以後30分毎に100円
調布市総合体育館
〒182-0011
東京都調布市深大寺北町2丁目1−65
042-481-6221
ワンポイント
深大寺の周辺にはコンビニやATMがありません。
また周辺のお店は閉店がけっこう早いです。17時くらいに閉まってしまうことも。
ところで、日本三大だるま市っていったいどこだろうって気になっていたので調べてみました。
東京都調布市の深大寺のだるま市、群馬県高崎市の少林山達磨寺のだるま市、それから静岡県富士市妙法寺の毘沙門天大祭のだるま市が三大だるま市だそうですよ。
東京の人間なのでピンときませんが、静岡の妙法寺の毘沙門天大祭 だるま市が来訪者数50万人! と日本一らしいです。高崎のだるま市は20万〜30万人と言われています。ちなみに深大寺は年によって違いがありますが、2日間で4〜8万人と言われています。
深大寺周辺の見どころや食事処紹介
深大寺のある調布は、2015年この世を去った漫画家の水木しげるさんが長年在住されていた土地なので、漫画「ゲゲゲの鬼太郎」関連のオブジェや展示物が数多く見受けられます。
また深大寺には、鬼太郎茶屋というお店があります。土産物や妖怪にちなんだ喫茶メニューも楽しめます。
それから、深大寺といえば門前のそばが有名です。
ただ、だるま市の開催中はかなりの混雑が予想されます。ですのでそばを食べたい場合、行列に並ぶか、空いた店を探すことになると思いますよ。
定番ですが、都立神代植物公園もお散歩やデートにはオススメです。東京都内随一の広い庭園で、数多くの植物を鑑賞することができますよ。
それから深大寺温泉ゆかりというスーパー銭湯なども深大寺から徒歩圏にあるので、だるま市を見たあとにゆったりとお風呂につかるのもいいかもしれません。
個人的にオススメのお店をひとつ。
深大寺へ向かうバスが出ているつつじヶ丘駅の駅前にある、おそば屋さん
すずもり
ここはわりと落ち着いた雰囲気で味も悪くないと思います。
終わりに
いかがでしたか? 深大寺は、だるま市だけじゃなく、おそばも美味しいですし、見どころ満載で一気に紹介するには難しいのが本音です。そこで深大寺周辺について、かいつまんで紹介させていただきました。
ぜひ一度訪れてみてください。
スポンサードリンク