母の日に何をあげる? 離れて暮らす母親にプレゼントを贈りたい!

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5月第2日曜は、母の日です。2015年は5月10日になります
日頃、心の中では「ありがとう」と思っていても、なかなか面と向かっては言えないものです。この日に、いつもお世話になっているお母さんに、感謝の気持ちを伝えましょう。

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そもそも母の日って?

起源は世界中でいろいろとあります。

例えばイギリスでは、奉公に出た子供が年に一度、母親に会える日を起源としています。

アメリカでは南北戦争に端を発した女性の活動がきっかけとなっているようです。

日本では、1937年に開催された第1回「森永母の日大会」の後、アメリカに倣って行われるようになりました。

起源が様々あるように、日付も国によって違います。2月のノルウェーに始まり、中東諸国は春分の日に行われることが多いですし、日本は5月、インドネシアでは12月が母の日です。

どうやって感謝すればいい?

感謝って、どうやって伝えれば良いでしょうか? 子供だったら「ありがとう」と言うだけで十分かもしれませんが、大人だったらもう少し「気持ち」を付け加えたいものですよね。

とかく「物はいらないわ」なんて言われてしまったりするのですが、あれこれ悩みながらプレゼントを選ぶというのも、感謝の気持ちの一環なのではないでしょうか。お母さんの喜ぶ顔が見られたら、こちらまでうれしくなりますよね。

お母さんの喜ぶ物って?

いつもギリギリまで悩むのだけれど、結局、無難な花に落ち着いてしまう・・・という方もいらっしゃるのではないでしょうか。みんな、どんな物を選んでいるのでしょう?

◆服飾小物

母親とは好みが似ているので、私が「いいな」と思った物は、だいたい喜んでくれます。去年は綺麗な色の麻のストールにしました。これからは日差しも強くなるので、使ってもらえるかなと思って。(20代・女性)

◆食事券

自分の子供も含めて、家族みんなで食事に行けたらと思いました。近頃は忙しく、なかなか家族が集まる機会も少なくなっています。ゆっくり孫と食事をすることができて、母も喜んでくれたようです。(40代・男性)

◆蚊遣り(ガーデニンググッズ)

母は庭いじりが趣味なので、ガーデニング用便利グッズを選ぶことが多いです。今年は、蚊に刺されないように、オシャレな蚊遣りにします。(30代・女性)

その他には、焼き菓子(甘い物が大好きだから。20代・男性)、花(やっぱり綺麗だし、花を貰ってイヤな人はいないから。40代・女性)、とにかく「消え物」(母は最近、断捨離をしているので「物をくれるなら、食べたり使ったりして無くなる物にして」と言われている。30代・女性)などという意見もありました。

予算としては、だいたい5000円~1万円くらいのプレゼントを選ぶ人が多いようです。

贈って失敗。あまり喜ばれなかったもの

ネットのアンケートで、母の日に贈って見たもののあまりお母さんから喜ばれなかったプレゼントのランキングがありました。

〈失敗した「母の日」プレゼントTOP5〉
(複数回答、アイ・リサーチ調べ)

1位 カーネーションの花束/鉢植え 6.0%
2位 洋服 2.0%
2位 バッグ 2.0%
4位 アクセサリー 1.5%
5位 美容器具 1.0%
5位 お菓子/スイーツ 1.0%

数値が低いのはこの他に、隠れ1位、2位があるからです。

◎「喜ばれていないと感じたものはない」 55.5%
◎「母の日に贈りものをしたことはない」 30%

と実は、母の日に贈り物をしたことがない、という人が3割もいるんですね。ちょっと驚きました。

母の日の定番の「カーネーション」。実はもらってあまり嬉しくなかったひとがいるのも意外ですね。カーネーションのあまり好きじゃないお母さんの答えだそうですよ。2位の洋服は息子さんが贈ったプレゼントですが、サイズや色の趣味が合わなかったんだとか(汗)。

ふだんからしっかりと好みをリサーチしておくのが大切ですね。

忘れないで! 一番大切なもの

さらに忘れてはいけないことがあります!

プレゼントには、短くて構わないので必ず一言、感謝の言葉を添えましょういつも思っている気持ちを、素直に書けば大丈夫です。

「最近、なかなか帰省することができませんが、お母さん作るご飯がいつも楽しみです。これからもずっと作ってね」

「いつも心配ばかりかけてごめんなさい。これからもかけ続けると思いますが、どうぞよろしく」

「一人暮らしを始めて、お母さんの大変さがよくわかるようになりました。これからはお母さんを助けられるよう、私もがんばるからね。いつもありがとう」

お母さんの趣味や日頃の生活を知っておくことが、スムーズにプレゼントを選ぶコツかもしれません。

そのためには、なるべくたくさんお母さんとコミュニケーションを取っておくと良いですね。さぁ、これから早速、お母さんに電話してみませんか?

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