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すっかり夏の風物詩となっている、平塚七夕まつり。日本三大七夕祭りのひとつにも数えられ、その規模・人出の多さは関東有数です。
夏の夜、ちょっとお洒落をしてデートに。気の合う友達と。家族みんなワイワイと・・・出かけてみませんか?
平塚七夕祭りって?
織り姫と彦星が一年に一度、7月7日だけ会えるという物語が元になっている七夕。日本全国で七夕祭りが開催されますが、平塚で始まったのは戦後です。戦争中、平塚は空襲にみまわれ、市の約70%が焼け野原になりました。
戦後、商業復興の一環として始まったのが、平塚七夕祭り。年を重ねるごとに有名になり、今では期間中300万人の人が訪れる、巨大祭りになりました。
この時期、街中が七夕一色に染まりますが、注目すべきはメイン会場である「湘南スターモール」の飾り付け。その年に話題になった人やキャラクターを使った大型の飾りが並び、まさに豪華絢爛です。
2016年の日程は?
8月に入ってから七夕祭りを開催する地域もありますが、平塚は7月7日前後。開催日に土日を入れるため、今年は少し日程がずれています。
日程:2016年(平成28年)7月8日(金)~10日(日)
時間:午後9時まで(最終日は午後8時まで)
入場料:無料
会場へのアクセス方法は? 電車で行く? それとも車で?
開催場所は、JR平塚駅北口商店街を中心とする市内全域です。相模川河川敷(平塚競輪場東側)に無料駐車場が開設される予定になっていますが、期間中は大変な人出になりますし、パレードのため各所で交通規制も行われます。
電車だとJR東海道本線で東京駅から約60分。会場は駅の目の前ですので、車ではなく電車を利用したほうが良いでしょう。
(駐車場から平塚駅までは、シャトルバスが運行されます。大人片道100円、こども50円)
問合せ先:湘南ひらつか七夕まつり実行委員会(平塚市役所商業観光課)
電話:0463-35-8107
見どころをチェック! 会場の混雑具合ってどんな感じ?
見どころは、何と言っても七夕の飾り付け。市全体では約3000本、湘南スターモールには約80本の大型装飾がお目見えします。昼間、明るい中で眺める飾りも綺麗ですが、最近はLEDが付けられた物もあり、暗い中、光り輝く飾りも幻想的です。
また、メインストリートではダンスやパレードが多数行われ、観光客の目を楽しませてくれます。
そして、もうひとつの見どころが、屋台。祭りの人出もすごいけれど、屋台の数も同じくらいすごい!と言われるほど、多種多様な屋台がズラリと軒を連ねます。他の祭りではなかなかお目にかかれないような、珍しい店もたくさん。
例えば
◆マスクメロン2つ割・・・メロンを豪快にまっぷたつに切っただけ。でも、すごくおいしそうです!
◆七夕ドッグ・・・アメリカンドックの周りに、角切りポテトをビッシリ張り付けてあります。ボリュームたっぷり。
◆ジャガバター・・・蒸した小さめのジャガイモ5個~6個が、ゴロゴロと器に入っています。バターを乗せてどうぞ。ビールに合います。
◆喜多方ラーメンバーガー・・・ナルト、チャーシュー、キャベツといったラーメンの具を、焼いて固めた麺で挟んであります。
他にも、中国餃子、たこ焼き、トッポッキ、ケバブ、宇都宮焼きそばなど、ここに来るだけで世界中の料理が食べられるのでは?と思うほどワールドワイドです。ただ、人気の店は行列必至ですので、覚悟を!
(情報は昨年までのものですので、今年は変わる場合があります。ご了承ください)
天気にもよりますが、駅周辺などは相当な混雑が予想されます。防犯には十分お気を付けください。
そして、もう一つ心配なのがトイレ。仮設トイレがあちこちにあるのですが、どうしても長い行列ができてしまいます。彼女が浴衣を着ている場合など、すごく時間がかかってしまうかもしれませんが、怒らずゆったりと待ってあげてくださいね。
(平塚七夕祭りの動画)
いかがでしたか?
ちょっとお天気が心配な時期ではありますが、織り姫と彦星が再会できることを願いつつ、楽しい七夕を過ごしてくださいね。
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